日: 2020年5月13日

カテゴリー: mini lesson

スティーブ・アントニーによる 「アメージング」

投稿日: 投稿者: 小学校の外国語教師

始はじめる前まえに

○　必要ひつようなもの

タブレット，パソコンやスマートフォン

インターネット接続せつぞく

ヘッドフォン （使つかいたい方かただけ）

○　ペットドラゴンの材料ざいりょう:

紙かみ, 色鉛筆いろえんぴつ，クレヨンやクーピーなど

もしくはねんど

○　必要ひつような時間じかん： 20-30分ぷん

ステップ1： 絵本えほんの表紙ひょうしを見みて考かんがえましょう！

絵本えほんの表紙ひょうしを見みて,下したにある質問しつもんを答こたえましょう。簡単英語かんたんえいごバージョン（お家うちの人ひとが読よむ時とき）と日本語にほんごバージョンがあります。やりやすい方ほうを選えらんでください。

簡単英語かんたんえいごバージョン（お家うちの人ひとが読よむ時とき）

1. 見る 　　 見える色を英語で言いましょう。

“What colors? Red? Where? Show me.”

2. 見る 　子供たちのヘルメットの色や形を言いましょう。できる人は英語を使ってみよう！

“Look at the helmet. What color? Red? What shape? Heart? Star?”

3. 見る 　　　 ヘルメットの上に乗っているめずらしい生き物は何ですか？

“Look at the red helmet! What’s this? What animal?”

4. 数える 　　まるの数はいくつですか？ できれば英語で言いましょう。 

“How many circles?”

5. 考える.　　 「アメージング」と同じ意味の日本語はたくさんあります。 思いつく言葉を言ってみましょう。

“What’s ‘amazing’ in Japanese?”

日本語にほんごバージョン

1. 見みる

見みえる色いろを英語えいごで言いいましょう。

2. 見みる

子供こどもたちのヘルメットの色いろや形かたちを言いいましょう。できる人ひとは英語えいごを使つかってみよう！

3. 見みる

ヘルメットの上うえに乗のっているめずらしい生いき物ものは何なんですか？

4. 数かぞえる

まるの数かずはいくつですか？ できれば英語えいごで言いいましょう。

5. 考かんがえる

「アメージング」と同おなじ意味いみの日本語にほんごはたくさんあります。思おもいつく言葉ことばを言いってみましょう。

ステップ2：絵本えほんを聞きいたり，見みたりしましょう！

おすすめの見方みかた：

１回目かいめは，動画どうがを最後さいごまで見みる。

２回目かいめは，動画どうがを時々ときどき止とめて絵えを見みる。

３回目かいめの前まえに，下したにある質問しつもんを読よむ。動画どうがを見みた後あとにチャレンジしてみよう。話はなすスピードが早はやいので，動画どうがは一回いっかいだけではなく何回なんかいも見みるのがベスト！全部ぜんぶの質問しつもんに答こたえなくても大丈夫だいじょうぶです。できるところまでやってみよう！

絵本えほんはこちら：

動画どうがの質問しつもん(A)
  1. 男おとこの子このドラゴンの名前なまえは何なんですか?
  2. ドラゴンは男おとこの子こに何なにを教おしえましたか?
  3. ドラゴンと男おとこの子こは一緒いっしょに何なにをすることが好すきですか?一ひとつ答こたえましょう！
  4. ドラゴンと男おとこの子こが一緒いっしょにバスケをすると何なにが起おこりますか?
動画どうがの質問しつもん(B)
  1. ドラゴンが一番いちばん好すきなことは何なんですか?
  2. パーティなど，ドラゴンのテンションが高たかい時ときには何なにが起おこりますか?
  3. 男おとこの子こはドラゴンのことをどう思おもっていますか?

ステップ3： 次つぎの中 なかからやりたい活動かつどうを選えらんで絵本えほんを楽たのしもう！活動かつどうをいくつでも選えらんでいいよ！

復習ふくしゅう

もう一回いっかい動画どうがを見みて，一緒いっしょに「うわーふううううう！」と言いいましょう！

作つくる①

ペットドラゴンの描かき方かたを習ならいましょう！　(下したのおまけのところにリンクがあります。)

作つくる②

自分じぶんのペットドラゴンを描かく,もしくは作つくりましょう。

パーソナライズ

自分じぶんがペットドラゴンを飼かったら，一緒いっしょに何なにがしたいですか?

思おもい出だす

絵本えほんの中なかには，いくつ乗のり物ものが見みつかりましたか？

気付きづく

自分じぶんの家いえの窓まどやドアからどんな乗のり物ものの種類しゅるいが見みえますか?

考かんがえる

なぜこの絵本えほんのタイトルは「アメージング」だと思おもいますか？

伝つたえ合あう

作つくったものをお家うちの人ひとや先生せんせいに見みせましょう！

おまけ

作者さくしゃのスティーブ・アントニーからジッボーの描かきき方かたを習ならいましょう！リンク

もとの英語ミニレッスンはPEPELT（https://pepelt21.com/mini-lesson-1-amazing/）で見ることができます。

ミニレッスン©Ellis, G. & Gruenbaum, T. for PEPELT 2020

スティーブ・アントニーによる「アメージング」, 出版元しゅっぱんもとHachette Children’s 2019

動画どうが© BookTrust

カテゴリー: 未分類

Overview

投稿日: 投稿者: 小学校の外国語教師

About this site

This site, with permission from PEPELT （Picturebooks in European Primary English Language Teaching), will be producing Japanese translations of their mini picture book lessons in order to provide activities and materials for Japanese primary/elementary school students students who cannot read English as well as their parents and teachers.This site will only be providing the Japanese translations of the lessons. If you want to view the original English lessons please visit the PEPELT site（https://pepelt21.com).

About the Mini Lessons　(Explanation from the PEPELT website)

With many schools closed because of Covid-19, we are providing ‘ready-to-go’ Mini Picturebook e-Lessons. These are lessons for children to complete with teachers and/or parents (carers) at home. They can also be used by teachers of key worker children learning in a classroom context. The lessons provide simple guidelines for children to watch and listen to a picturebook being read aloud by the author/illustrator themselves. The lessons are suitable for primary English language learners (ESL, EFL, EAL) and children will be able to:

  • engage with picturebooks
  • develop their English language and especially their listening skills
  • find out and research interesting facts and information
  • enjoy meeting and listening to the creator of the picturebook

Easy to follow action verbs such as ‘predict, act out, think, personalise’ make learning comprehensible and explicit.Children are encouraged to share their work with their classmates and teacher to make learning motivating and collaborative and to create a virtual community of learners.We hope children will enjoy and learn. We hope these lessons will offer some support for primary English teachers trying their very best to teach English online. Gail & Tatia for PEPELT